債務整理 生活保護

債務整理後の生活保護について

借金問題で債務整理の手続きが終わったとしても、その後生活をしていくことができるかどうかという心配もあります。

 

そしてもしその後生活をすることができなくなってしまった場合は生活保護を受けることができるのでしょうか?

 

また生活保護を受けている人が債務整理の手続きをすることは可能でしょうか?

 

条件が満たされれば受けることは生活保護を受けられます

 

債務整理の手続きをした後に生活保護を受けることができるかどうかですが、条件が満たされれば、債務整理の手続きをしたかどうかに関わらず、生活保護を受けることは可能です。

 

なぜなら生活保護は自分だけでは健康で文化的な生活をすることができない場合に国が援助する制度なので、債務整理を受けているかどうかは関係ないからです。

 

そして生活保護を受けるためには借金がない状態にする必要があります。

 

そのため任意整理、特定調停、個人再生の方法で債務整理をして、手続き自体は終わっても、借金をまだ返済している段階では生活保護を受けることはできないということになります。

 

これに対し、自己破産の場合は借金がない状態なので受給することが可能です。

 

既に生活保護を受けている人は債務整理できる?

 

生活保護を受けている人はもともとお金に困っているので、一つや二つの借金を負っていることも少なくありません。

 

そこで生活保護を受けた後、自分の負っている借金を整理するために債務整理の手続きをすることができるかどうかですが、方法によっては可能です。

 

そしてどのような方法であればできるのかというとそれは自己破産です。なぜならこの手続きは借金を免除してもらうことになるだけだからです。

 

これに対して任意整理、特定調停、個人再生の方法ではすることができません。これらの場合は手続きをした後も3年程度の期間、借金を返済し続けなければならないからです。

 

そして生活保護費を借金の返済にすることはできないことになっていて、もしこのようなことをしてしまうと打ち切られてしまうからです。